目白大学の学生による自主ゼミ「中国語の新聞を読む会」が開催されました。この会は、学年や習熟度の壁を越えて有志が集まり、中国の新聞記事と取っ組み合おうというものです。
中国語を正しく発音し、中国語の構造を正しく捉え、日本語への翻訳スキルも磨こうと、各自がそれぞれのレベルで取り組んでいます。自信を持って中国語検定試験2級の筆記問題を読み解けるようになる、それが会としての大きな目標です。
参加者の顔ぶれは、すでに「いつものメンバー」という人もいますが、毎回、初参加の学生もいることから、おのずと学科内での交流にも一役買っており、とくに下位年次の学生は、先輩たちから各ゼミの実際の様子や留学生活のことなどを生で詳しく聞ける貴重な場にもなっています。
開催頻度:1か月に1回程度
参加資格:目白大学の学生証を持つ現役生および卒業生
活動内容:各自で選んだ中国の新聞記事を、とにもかくにもまずは正しく発音し、自分で悪戦苦闘して何とか読解する演習形式。基本的には学生同士の自主的な議論に任せ、先生は目を細めてそれを見ながら、たまに口を出します。
正確な発音・確かな読解力・実践的な翻訳スキルを身につけたい人はもちろん、友だちを増やしたいというだけの人も大歓迎!(もちろん記事には取り組んでもらいますが……)
そして何より、授業とは比べ物にならない密度で中国語に向き合えること請け合いです!これからも楽しく学べるコミュニティとしてあり続けたいと思っています。
次回の開催予定や詳細については、中国語学科のGoogleクラスルームにアップされる情報をご確認ください!