BEYOND THE CLASSROOM

教室の外に広がる学び

スピーチコンテストからゼミのフィールドワーク、留学生との交流、学園祭まで。
中国語学科の学生が授業の外で取り組んでいる活動を、6つの特集で紹介します。

01COVER STORY

世界の舞台へ ── 漢語橋

世界中の大学生が中国語を競う「漢語橋」。その舞台に立った仲間たちの、本番と、舞台裏。

2026.5馬面裙(中国の伝統的なプリーツスカート)姿で舞台へ。衣装にも文化への敬意を込めて。

五十嵐ゼミコンテスト3・4年

世界の舞台で、堂々と。──「漢語橋」世界大学生中国語コンテスト

世界中の大学生が中国語を競う「漢語橋(汉语桥)」。その東京予選の舞台に、本学科の学生が立ちました。

「漢語橋」は、中国語を学ぶ世界の大学生が一堂に会する、世界最大級の中国語コンテスト。スピーチ・知識クイズ・特技披露の三本立てで、語学力だけでなく、中国文化への理解そのものが問われます。

本学科からは五十嵐ゼミの学生が東京予選に出場。馬面裙やスーツに身を包み、大ホールの中央で、堂々と中国語を響かせました。先生とのマンツーマン指導で発音と表現を一語ずつ磨いた数週間 ── その積み重ねが、本番のひと言ひと言に宿ります。

舞台に立つまでに、何百回も声に出した。その全部が、たった数分のためにある。

◆ 早稲田大学(東京予選)

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呼び出しを受け、舞台中央のマイクの前へ。
呼び出しを受け、舞台中央のマイクの前へ。
スーツ姿で挑む出場者。緊張のなかでも、まっすぐ前を向いて。
スーツ姿で挑む出場者。緊張のなかでも、まっすぐ前を向いて。
会場のスクリーンに、大会のシンボルマークが輝く。
会場のスクリーンに、大会のシンボルマークが輝く。
2026.4–5書道で『持之以恒(こつこつ続ける)』を清書。継続は力なり。

五十嵐ゼミ練習3・4年

本番までの、舞台裏

◆ 学内・研究室

研究室で、先生と一対一の発音チェック。原稿を読み返し、資料を作り、リハーサルを重ねる。書道で書いた『持之以恒(こつこつ続ける)』の一枚が、いつもそばにありました。

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先生とマンツーマンで、発音と抑揚を確認。
先生とマンツーマンで、発音と抑揚を確認。
原稿と資料を前に、表現を一語ずつ練り上げる。
原稿と資料を前に、表現を一語ずつ練り上げる。
スクリーンを使って、スピーチのリハーサル。
スクリーンを使って、スピーチのリハーサル。
完成した『持之以恒』の一枚が、机のそばで背中を押す。
完成した『持之以恒』の一枚が、机のそばで背中を押す。
本番さながらに、教室でリハーサル。
本番さながらに、教室でリハーサル。
2025エントリー番号が呼ばれ、登壇する瞬間。

中国語学科コンテスト3・4年

昨年の舞台 ──「漢語橋」2025

◆ 会場ホール

挑戦は、今年が初めてではありません。昨年の予選でも本学科の学生が登壇し、見事 優秀賞を受賞。舞台に立つ勇気が、先輩から後輩へと受け継がれています。

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広いステージで一人、スピーチを披露する。
広いステージで一人、スピーチを披露する。
社団連合会から表彰状を授与される。
社団連合会から表彰状を授与される。
「優秀賞」を受賞。努力がかたちになった。
「優秀賞」を受賞。努力がかたちになった。

02SPEAK & COMPETE

言葉で、競う

スピーチコンテストは、語学の力だめし。人前で中国語を話しきった経験は、一生の自信になります。

2025.10満員の大教室。たくさんの聴衆を前にしての発表。

中国語学科コンテスト全学年

中検スピーチコンテスト 2025

◆ 学内・大教室

中国語検定協会主催のスピーチコンテスト。大教室を埋めた観客の前で、暗誦やスピーチに挑戦しました。本学科の学生も登壇して見事に入賞。賞状を手にした笑顔がまぶしい一日に。

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「中検2025 スピーチコンテスト」。入賞者と指導教員で記念の一枚。
「中検2025 スピーチコンテスト」。入賞者と指導教員で記念の一枚。
賞状の授与。努力が認められた瞬間。
賞状の授与。努力が認められた瞬間。
会場のようす。学年を超えて多くの学生が集まった。
会場のようす。学年を超えて多くの学生が集まった。
2025.12演台でスピーチする出場者。掛け軸の課題文が舞台に華を添える。

中国語学科コンテスト全学年

中国語スピーチコンテストに出場

◆ 学外会場

学外で開かれた中国語スピーチコンテストにも出場。演台に一人立ち、原稿から顔を上げて、自分の言葉で中国語を届けました。教室の外の舞台は、何度立っても格別の緊張感です。

03FIELDWORK

ゼミの現場

美術館へ、工房へ、台湾へ。先生と少人数で“本物”に触れにいく ── 教科書の外で学ぶ面白さ。

2025.6展覧会「心惹かれるチャイナドレス」の会場。

五十嵐ゼミフィールドワーク3・4年

日中友好会館美術館「心惹かれるチャイナドレス」

◆ 日中友好会館美術館

チャイナドレス(旗袍)の歴史と美をたどる展覧会へ。仕立てや刺繍の細部を間近で観察し、一着ごとに込められた時代の空気を読み解きました。鑑賞のあとは食卓を囲んで感想会。これも学びのうちです。

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展示室で、一着ずつじっくりと鑑賞する。
展示室で、一着ずつじっくりと鑑賞する。
旗袍の刺繍や仕立ての細部を間近で観察。
旗袍の刺繍や仕立ての細部を間近で観察。
静かな展示室を、ゆっくりとめぐる。
静かな展示室を、ゆっくりとめぐる。
鮮やかな衣装の展示の前で。
鮮やかな衣装の展示の前で。
鑑賞のあとは、みんなで食卓を囲んで感想を語り合う。
鑑賞のあとは、みんなで食卓を囲んで感想を語り合う。
2025.7机を囲んで、調理スタート。

三野ゼミ体験3・4年

三野ゼミ:台湾スイーツづくりに挑戦

◆ 学内・研究室

三野ゼミでは、台湾のスイーツづくりに挑戦。机を囲み、材料を計って、作って、味わって。手を動かしながら台湾の食文化を“体で”学ぶ、にぎやかなゼミ活動になりました。

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材料を計って、わいわいと手を動かす。
材料を計って、わいわいと手を動かす。
できあがりをみんなで囲む。
できあがりをみんなで囲む。
さっそく味見。
さっそく味見。
和気あいあいのゼミ時間。
和気あいあいのゼミ時間。
2026台湾料理のお店で。まずは食べてみることから。

五十嵐ゼミフィールドワーク4年

卒論テーマは「台湾の食文化」

◆ 学外調査

「台湾の食文化」を卒業論文のテーマに。実際にお店へ足を運び、食べて、聞いて、記録する。自分の“好き”を学問に育てていく ── それが卒論のはじまりです。

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フィールドワークの記念に一枚。
フィールドワークの記念に一枚。
2025資料を投影しながら、ゲームのネタを調査。

氷野ゼミゼミ活動3・4年

氷野ゼミ:中華圏をテーブルゲームにする

◆ 学内・研究室

中華圏のことばや文化を調べて、テーブルゲームに落とし込むゼミ活動。そのための素材を集めたり、ネタを探したり ── さまざまな角度から中華圏を読み解き、遊びながら学べる一作をつくっていきます。

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中華圏の素材をカードに落とし込む。
中華圏の素材をカードに落とし込む。
研究室でアイデアを出し合う。
研究室でアイデアを出し合う。
試作したカードを囲んで検討。
試作したカードを囲んで検討。

04CULTURE & EXCHANGE

文化に、触れる

京劇の衣装に袖を通し、映画を観て語り合い、留学生と同じ船に乗る。中華圏の文化を五感で。

2025講師が京劇の衣装を手に解説。

中国語学科文化講座全学年

京劇講座 ── 衣装に、袖を通す

◆ 学内・教室

専門の講師を招いての京劇講座。きらびやかな衣装やメイク、所作の意味を教わったあとは、実際に衣装を着せてもらう体験も。袖を通した瞬間、教室がぱっと舞台に変わりました。

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赤や黄の艶やかな衣装が教室に並ぶ。
赤や黄の艶やかな衣装が教室に並ぶ。
京劇の歴史と所作についての講義。
京劇の歴史と所作についての講義。
衣装の構造を、実物で学ぶ。
衣装の構造を、実物で学ぶ。
学生が黄色い衣装を試着。
学生が黄色い衣装を試着。
扇子を手に、京劇の所作に挑戦。
扇子を手に、京劇の所作に挑戦。
2025乗船前、川辺の街並みを背に。

中国語学科異文化交流全学年

交換留学生と、屋形船で東京湾クルーズ

◆ 東京湾(屋形船)

中華圏からの交換留学生とともに、屋形船で東京湾へ。料理を囲み、日本語と中国語を行き来させながらおしゃべり。レインボーブリッジを眺めるころには、すっかり打ち解けていました。

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屋形船の船内で、先生・留学生と。
屋形船の船内で、先生・留学生と。
料理を囲んで、言語も文化も交換。
料理を囲んで、言語も文化も交換。
ピースで記念撮影。
ピースで記念撮影。
水面に浮かぶ鳥に、ほっと一息。
水面に浮かぶ鳥に、ほっと一息。
船上から望むレインボーブリッジ。
船上から望むレインボーブリッジ。
2025一般公開前の作品を、スクリーンでいち早く。

中国語学科試写会全学年

中国映画の特別試写会&座談会

◆ 学内・教室

配給会社の協力で実現した、座談会つきの特別試写会。一般公開前の中国映画をいち早くスクリーンで鑑賞し、観たあとはみんなで作品を語り合います。“語り合う前提”の場だからこそ、物語や生のセリフにじっくり向き合えます。

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上映後は、そのまま座談会へ。
上映後は、そのまま座談会へ。
作品について感想を交わし合う。
作品について感想を交わし合う。
少人数で語り合う時間も。
少人数で語り合う時間も。
通年・定例新聞を広げて、記事を読み解く。

中国語学科読書会全学年

采風会 ── 中国語の新聞を読む読書会

◆ 学内・研究室

中国語の新聞をみんなで読み解く読書会。いま中国や台湾で話題のニュースを、生の中国語で追いかけます。時には学生が教師役を務めることも ── 授業より一歩リアルな“今の中国語”に触れられる場所です。

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研究室に集まって、ことばと向き合う。
研究室に集まって、ことばと向き合う。

05BEYOND CAMPUS

飛び出す、学び

教室を出て、社会とつながる。テーブルゲームで“大学の学び”を体験し、プロと番組づくりに挑む実践型のプログラム。

2026教室いっぱいの参加者。チームに分かれてゲーム開始。

中国語学科セミナー全学年

スタートアップ・セミナー ──「DAIGAKU」で大学の学びを体験

◆ 学内・教室

「DAIGAKU」というテーブルゲームを通じて、大学での学び方そのものを体験するセミナー。チームで考え、選び、駒を進めながら、大学の4年間で何ができるのかを遊び感覚でつかんでいきます。新しい学びへの、はじめの一歩です。

写真をすべて見る(6枚)
テーブルゲーム「DAIGAKU」のボードとカード。
テーブルゲーム「DAIGAKU」のボードとカード。
チームで作戦会議。
チームで作戦会議。
盤面を読みながら、次の一手を考える。
盤面を読みながら、次の一手を考える。
白熱するグループワーク。
白熱するグループワーク。
会場全体が、ひとつのゲームに夢中。
会場全体が、ひとつのゲームに夢中。
2025講師の解説から、ワークショップがスタート。

中国語学科ワークショップ1〜3年

NHK『中国語!ナビ』ディレクターと、中国語番組づくり

◆ 学内・教室

NHK Eテレ『中国語!ナビ』のディレクター・犬飼俊介氏を講師に迎えた特別ワークショップ。テーマは「中国語シナリオを作る」。1〜3年生の混成チームが、全員で1本の“中国語インタビュー番組”をつくりました。「中国語をはじめたきっかけ」「将来の夢」などを互いに取材し、原稿を中国語へ翻訳。辞書やAIも使いつつ、最後は自分の目と耳で表現を確かめます。後半にはタレントの段文凝氏もゲスト参加。中国語を“誰かに伝えるための言語”として使う、実践の一日です。

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スクリーンには「学生专访节目」の文字。
スクリーンには「学生专访节目」の文字。
番組づくりの考え方に耳を傾ける。
番組づくりの考え方に耳を傾ける。
学年をまたいだチームで、互いにインタビュー取材。
学年をまたいだチームで、互いにインタビュー取材。
取材した中国語の原稿を、前に出て読み上げ。
取材した中国語の原稿を、前に出て読み上げ。
インタビューの撮影で締めくくり。
インタビューの撮影で締めくくり。

06CAMPUS FESTIVAL

みんなの、学園祭

1年生から4年生まで。学年ごとに色の違う、一年でいちばん賑やかな季節。

2025・秋模擬店のテント。準備万端でお客さんを待つ。

中国語学科学園祭1年

学園祭:1年生のベビーカステラ屋台

◆ キャンパス

入学して最初の大舞台は、屋外のベビーカステラ屋台。焼いて、詰めて、声を出して売って ── みんなで汗をかいた一日で、同級生との距離がぐっと縮まりました。

写真をすべて見る(5枚)
「いらっしゃいませ!」接客にも熱が入る。
「いらっしゃいませ!」接客にも熱が入る。
焼きたてをパック詰め。
焼きたてをパック詰め。
型に流して、ころころ焼き上げる。いい香り。
型に流して、ころころ焼き上げる。いい香り。
焼き手も大忙し。
焼き手も大忙し。
2025・秋中国象棋(シャンチー)の盤を囲んで。パンダがお出迎え。

中国語学科学園祭3・4年

学園祭:3・4年ゼミ「中国ゲームで遊ぼう」

◆ キャンパス

上級生の企画は、中国象棋やモノポリー中国版など“中国にまつわるゲーム”の体験ブース。黒板いっぱいのパンダや漢字のチョークアートで会場を飾り、来場者に中華圏の文化を伝える側にまわりました。

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モノポリーや人生ゲームの中国版もずらり。
モノポリーや人生ゲームの中国版もずらり。
机いっぱいに並んだ、中国にまつわるゲームの数々。
机いっぱいに並んだ、中国にまつわるゲームの数々。
「中国に関係する日本のゲーム」コーナー。本の展示も。
「中国に関係する日本のゲーム」コーナー。本の展示も。
黒板はパンダや漢字のチョークアートで埋め尽くされた。
黒板はパンダや漢字のチョークアートで埋め尽くされた。
風船とパンダで飾った、にぎやかな入口。
風船とパンダで飾った、にぎやかな入口。
ゆったり遊べる会場のようす。
ゆったり遊べる会場のようす。

OPEN CAMPUS

キャンパスで、本物を体験しよう

ここで紹介した活動は、どれも中国語学科の在学生が実際に参加しているものです。オープンキャンパスでは、在学生スタッフがこうした活動のことも直接お話しします。気軽にお越しください。

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