9月30日(水)、中国語キャリアチャレンジ支援の特別プログラム「中国語発音クリニック&スピーチ技術を鍛える動画アフレコにチャレンジ!」の2026年度第1回を開催しました。このプログラムは、アニメのセリフを中国語で吹き替える「アフレコ」を通して、発音と表現の力を磨くワークショップです。講師は、昨年度に続き原田夏季先生にお願いしました。
第1回ではまず、アフレコの完成作品を鑑賞し、受講生はこれから取り組む作品のイメージをつかみました。
続いて原田先生は、作品づくりの手順を説明しました。アニメのセリフを書き起こしてピンインと日本語訳を付け、発音を練習したうえで録音し、その音声を動画に重ねて完成させます。ただ文字を読み上げるだけでは、生きたセリフにはなりません。登場人物の気持ちやそのセリフに込められた意図を理解してこそ、場面に合った発音や言い方ができるようになる。書き起こしと翻訳から始めるのはそのためだと、原田先生は話しました。受講生はこの流れを確認したあと、発音の練習に取り組みました。
今回は、中国語学科の学生を中心に、日本語・日本語教育学科など他学科の学生も参加しました。中国語を学び始めたばかりの学生から、HSK5級・中検2級程度の力を持つ学生まで、レベルはさまざまです。昨年度から継続して参加している学生もいました。
受講生からは、次のような感想が寄せられました。
「アフレコ自体が初めてで、最初は緊張したけれど、とても楽しかった。発音を見直すいい機会になりました」(中国語学科1年)
「アニメの速度に合わせて話すのは難しかったけれど、おもしろかったです!」(中国語学科3年)
原田先生のプログラムは、次回からいよいよ録音と動画への吹き替えに進みます。10月28日(水)・12月2日(水)・1月6日(水)・2月3日(水)にも開催します。
次回の中国語キャリアチャレンジ支援
10月7日(水)15:10〜16:40 01400演習室
芦田久美子先生「HSK4級からHSK6級を目指す中国語学習」
途中の回からでも、学部学科を問わず参加できます。